平素より慶早戦支援委員会のWebサイトをご利用いただき、ありがとうございます。
さて3日後に迫った慶早戦。このメンバーで戦う軽装戦も、これが最後となります。
今季も厳しい試合が続きましたが、「繋勝」というスローガンの下、福井主将を中心に粘り強い戦いを続けて来られています。
今回は今季リーグ戦中盤までを振り返ることといたしましょう。
初戦の慶東戦。初回から快音が響き渡りなんと15得点。16安打と東大投手陣を攻略し、最高の滑り出しに成功します。2戦目は東大打線を3安打に封じるなど、増居、橋本両投手が躍動。綿引選手は代打でソロHRを打ち、4年生の貫禄と勝負強さを見せつけます。
翌週の慶明戦は手に汗握る接戦となりました。1戦目はシーソーゲーム。正木選手、下山選手のタイムリーで2度勝ち越しますがリードを守れず、逆転を許すこととなります。8回裏に相手の暴投で追いつき、勝ち点0.5を獲得しました。翌日の2戦目、小雨の中、劇的な結末を迎えます。1点をリードされ迎えた9回表2アウト、堀井監督は代打に北村選手を送ります。1ボール1ストライクからの3球目、ベンチ・スタンドからの期待に応えライトポール際に飛び込むソロHRを放ち、土壇場で同点に追いつきました。現在の順位を見ても、慶明戦での勝ち点1は非常に大きかったと言えるのではないでしょうか。
明日はリーグ戦後半の試合を振り返ることといたします。
Comments